MICKA BOUZ

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GKBR秘話(4) ~新居の秘密~

この記事は、前記事(←リンクあり)の続きです。
ぜひ、前の記事をお読みになってからこの記事をお読みください。





入居時の衝撃的な出来事を書く前に、
引越し前後の私たちの状況を説明させてください。


私たちがこの家に引越してきたのは今年の4月23日日曜日でした。
前の家を退去したのはその前日の22日土曜日でした。
ではその日はどこに泊まったのかといいますと、
オットの会社で手配してもらったホテルです。


22日土曜日の朝から前の家で荷物の搬出を行い、
昼過ぎに奈良を発ち、広島に着いたのは18:00を回っていました。
で、ホテルに行く前に不動産屋へ寄って新居の鍵を受け取り、
オットが単身で住んでいたウィークリーマンションにも寄って
荷物を車に積み込み、やっとホテル到着です。


翌朝、9:00前にホテルをチェックアウトして新居へ向かうと、
新居近くで既に引越し屋のトラックが待機していました。
私たちはトラックを先導するようにして車を走らせ、
ほどなくして新居に着きました。


新居に着くと、私たちはすぐに車から降り、
エレベーターで5階へ上がって新居の鍵を開けました。
すぐ後ろには、引越し屋の責任者が着いて来ています。


そして、この後、衝撃的な事実が発覚するのです。


鍵を開けて新居へ上がったときの印象は、
「なんか....ホコリっぽいな」
というものでした。
しかし、私たちが今まで住んでいたハイツが新築だったのに対し、
この新居は築5年以上経っているし、入居者も3件目だと聞いていたので、
ちょっと汚く感じたのもただの思い過ごしかな、と思っていました。


そして部屋の中へ入っていくと。
やっぱりあんまりきれいじゃない....
まるで、昨日まで誰かが住んでいて荷物だけを運び出したような
薄汚れた感じでした。


でも、まさかそんなはずは....
契約は1ヶ月前にきちんと交わしているし、
前の入居者が退去すると聞いていた日からも3週間以上経っているし。
だけど、カーテンの掛かっていない窓は、
クリーニングされていないことが遠目にも明らかなほど汚れていました。


そして先にリビングへ入っていったオットが、
隣の和室を見て驚きの声を上げました。
何事かと見に行ってみると、
なんと部屋の真ん中に真新しい畳が6枚積み上げられ、
ホコリだらけの床面が露出していたのです。
またベランダはゴミだらけで小汚いサンダルが1足放置されており、
手すり部分には何かの金具が取り付けられたまま。


まさか、部屋のクリーニングやってないのか?
私は不動産屋に電話し、とりあえず畳屋に来させるように言いました。
私たちがバタバタしている間にも、
引越し屋は荷物を次々にトラックから降ろしていました。


私たちは、こんな薄汚れた部屋に荷物を入れるのは気が進みませんでしたが、
今さら引越しを延期するわけにはいかなかったし、
オットは翌日からまた普通に出勤しなければならなかったので、
モタモタしている余裕はありませんでした。
そして荷物の部屋への搬入を始めてもらったのです。


ここからはもう忙しすぎて、
部屋が汚いことなど気にしてる場合ではありませんでした。
前の家で荷造りをしたのは私だけなので、
すべての荷物について、私が引越し屋に指示を出さなければなりません。
その箱はこっち、それはあっち、それは向こう、それは....
更に、引越し屋はひとりではありませんので、
外から中から、「奥さーん!」とお声が掛かります。
マッハ、大人気(笑)


で、大きな家具・家電などの梱包の解体や設置もやってくれるのですが、
当然その配置や細かい指示も求められるわけで。
その間、息子はあっちへウロウロこっちへウロウロ、オットもウロウロ。
そこへ畳屋も到着して更にホコリが舞います。


こんな状態だから、元々のホコリっぽさもあまり気になりませんでした。
―――そのときはね。


そして荷物の搬入と家具家電(エアコン除く)の設置も終わり、
引越し屋も帰り、昼食を取るべく近くのショッピングセンターへ行き、
帰宅後、ダンボールに囲まれながらもやっと人心地ついたとき、
改めて部屋の隅々を見て回ると。
とんでもない事実が次々と発覚したのです。


風呂場はカビだらけで、
真っ黒な髪の毛の塊が排水溝ネットに引っかかっています。
台所はまあきれいでしたが、ガスコンロ回りと換気扇は油まみれ。
風呂場やトイレの換気扇カバーにはホコリが詰まっています。
壁には画鋲の跡、ていうか画鋲が刺さったままの箇所もあり、
クローゼットや台所の物入れからは、
前の入居者の忘れ物がたくさん出てきました。


今からでもクリーニングしに来い!
と、今なら思いますが、そのときはもう私は疲れきっていたので、
なんかもうどうでもよくなってしまいました。


引越し前のドタバタ、そして引越し後のバタバタを想像すると、
掃除ぐらい自分でやるよ....と思ってしまったのでした。


思えば引越し前、
息子をオットの実家に預けてひとりで広島で不動産回りをし、
やっとの思いで新居の契約を終え、
その後奈良に戻ってからは様々な手続きで奔走し、
風邪、高熱、インフルエンザと次々に病魔に冒される息子の看病をしつつ、
暇をみては荷物を梱包し、ダンボールに手の水分を奪われ私の手は
常にカサカサでした。


それでも、やっと家族が一緒に暮らせるようになるんだと思うと、
そのときは疲れなんて感じなかったのです。
それに、もし自分が立ち止まってしまったら、
何もかもストップしてしまう―――
そう思うと、がんばらないわけにはいきませんでした。



まあ、そういうわけで。
随分と長い長い話になってしまいましたが、
この家には、私たちが入居する前からヤツ等はいたに違いない!
と私が主張するのもご理解いただけたのではないでしょうか。


「あ、そういえばその話だったわね」
「あまりにも引越し前後の回想が長いから、忘れてたわ」
っていう読者の方の声が聞こえてきそうです。
ていうか、私自身がいちばんそう思ってます(笑)





参考:
   GKBR秘話(1) ~隣人仮面~
   GKBR秘話(2) ~隣人伝説~


秋の夜長に、もしよかったら読んでみてください。

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GKBR秘話(3) ~新居の先住民~

今日のマッハは凹み気味。
だって。
また出たんですよ。

......ヤツ(←リンクあり)が!
リビングのTV台の裏から!
くわっ!


でも幸いなことに今回はオットがおりましたので、
隣人を呼び出さずに済みました。
ていうかもし仮にオットがいなかったとしても、
もう隣人を呼び出すことはできません。
なぜならば、彼女は現在妊娠中だからです。


まあそんなわけで、
今回はオットの男らしさを垣間見ることができました。
武器はお風呂用のカビキラーとチラシの束。
ちなみにこのカビキラー、GKBR退治のためにわざわざ買いました。
そしていつでも出動できるように台所にスタンバってます。


今回はオットがいたからよかったけど、
もしオットがいなかったらどうなってただろう。
ひとりで絶叫して逃げ惑ってカビキラーあさっての方向に乱射して、
無駄にそこらじゅう漂白してたかも。


そう、カビキラーって、物凄い漂白作用があるんですね!
今回の戦(いくさ)で、流れ弾に当たった布製品が、
まだらに漂白されちゃって哀れな姿になっております。
まあでもヤツを殺ってくれたんだし、よしとしよう。


いやあそれにしても効果絶大です、カビキラー。
素晴らしい。
直撃したらほぼ即死でしたよ。
あ、即死じゃなくて、即瀕死でした。
なかなか完全には死なないんですね。
ほんとに憎たらしい。


ていうか、やっぱりこの家には巣があるようだ。
前回と前々回は、茶羽の小さいヤツだったんです。
でも今回のは、真っ黒系の中型でした。
もういやだ。
早く引っ越したいよお。


多分ね、私たちが入居する前からこの家にはいたんだと思います。
前住んでたところでは出たことなかったし。
それなのにここに住み始めて5ヶ月ですでに3回目ですよ。
「最初からいた」と考えて間違いないんじゃないでしょうか。
まあヤツらにしてみれば、
 
 「お前らの方が新参者じゃろ(←広島弁)」

ぐらい思ってるかもしれませんけどね。


いや、ていうかね、実はこの家、
入居の際に「げ!」っていう、ある出来事があったんですよ。
「マジすか?勘弁してくださいよー」ってことが。
でもその時点では、もうどうすることもできなかったんです。



次回へ続く―――
(なんじゃそら)

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GKBR秘話(2) ~隣人伝説~

先日我が家の台所に GKBR が出た際、
隣家を巻き込んで大騒ぎをしたマッハですが(詳細コチラ)、
実は一昨日、また出たんですよ。


23:20頃でした。
私は台所でオットの晩ゴハンを作りながら洗い物をしていた。
ふと冷蔵庫を見たら、
こないだと同じぐらいのサイズの 茶羽GKBR があっ!!


キャー!!
と一叫びしてから一目散に台所から逃げた。


ハァハァ....
どうしよう....
どうしてくれよう....


こないだ買ったゴキジェット、
いつでも出動できるように台所に置いておいたんだけど、
怖くて取りに行けない。


食器用洗剤も台所。
でももう台所に戻ることがどうしてもできない。


どうしよう....
オットからはまだ帰るって連絡もない。
でも、どうしてもどうしてもどうかんばっても、自分では無理。
身体が硬直して、そのくせ汗だらだらで。
なんであんなちっぽけな虫1匹に、そこまでの恐怖を覚えるのか、
自分でもわからない。
バカらしいような気もする。
だけど、バカらしいんだけど、ていうかバカなんだけど、無理。
震える私の身体からは、涙と汗と叫び声しか出ない。
ヤツに立ち向かう勇気は、出ない。
どうしても。
平和だった台所風景は、
ヤツの登場で一瞬にして阿鼻叫喚の地獄絵図となてしまった。


もう少し早い時間なら、
本当に申し訳ないけどまた隣人仮面に出動をお願いできる....
でも、今は23:20。
いくらなんでも非常識だ。
もし私がそんな時間にそんな用事で呼び出されたら、
相当イヤ。
すげえイヤ。
今後付き合っていくのイヤ。
交流断絶は必至。


で、私の決断。
......お隣さんにメールした(おい)


そしたらっ、そしたらっ!
即返信がきた(感涙)
が、ご主人隊長は出張中で不在とのこと。
にもかかわらず、なんと奥さんが、
丸めた新聞片手に応援に駆けつけてくれたっ!
応援ていうか....むしろ私が応援してたんですが(汗)


実は彼女も GKBR は、ていうか虫全般ダメらしく、
触るのはもちろん、見るのも「キャー!」なお方なんです。
そんな彼女が、こんな私のために、戦ってくれると言うのです。


そして、なんと、ほんとに殺ってくれたんです。
汗だくになりながら、
恐怖の悲鳴を何度も上げながら。
ゴキジェット噴き付けて弱らせて、それを新聞で ばしっ!


なんて優しいんだ....
優しさは強さってほんとなんだ....
こんなアホな隣人のために....


もうね、筆舌に尽くしがたいほどの大感謝ですよ!
ザ・モースト・感謝!
ハイパー・感謝!
ぶち感謝!
そしてそれ以上に、どうしようもないほど申し訳ない....


で、ほんとに何てお礼申し上げていいかわからんかったんですよ。
それで、愚問だとは思いつつ、聞いてみたんです。
この御恩、どのように返させていただいたらよろしいか、と。
そしたら彼女、さわやか~に言いました。








 またおもしろトークしてよ♪

 またおもしろトークしてよ♪

 またおもしろトークしてよ♪

 またおもしろトークしてよ♪


 




 



かっ、神ですか彼女は!
地上に降りた天使ですか!
メシア降臨ですか!
後光が差して見えましたよ!
まさか隣に神が住んでいたとは!


だけど、いつまでもこんなことじゃダメよね。
私もなんとか、なんとか、殺れるようにならないと。
叩く練習、しとこ....えーん怖いよー!


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GKBR秘話(1) ~隣人仮面~

こんばんはマッハです。
今日は、本当にあった身の毛のよだつ話をお届けしましょう。
ちなみにこれは今日、つい3時間ほど前に本当にあった話です。


私は台所で夕餉の支度をしていた。
我が家の台所は左から、冷蔵庫・流し台・調理台・ガスコンロ
という風に並んでいる。
で、私は流し台の前で、枝豆の下処理をしていた。
ちなみに流し台の向こう側はカウンターになっていて、
息子が私の様子をじっと見ていた。
....大体の状況、イメージしていただけました?


で、何が起こったかというと、出たんですよ、アレが!
名前書くのもおぞましいので、ここでは GKBR と表記します。
何のことかわからない方もそのうちわかるでしょうから、
とりあえず先に読み進んでいってください。


私ね、家の中でコイツに遭遇したのは初めてでしてね、
ガスコンロの向こうでカサカサカサカサと這い回る姿を見て、
一瞬固まってしまいました。


その後、「ひゃっ...」だか何だか奇声をあげたんだけど、
どうすりゃいいのかわからん。


とにかくヤツから目を離さないように後退り、
殺虫剤を取りに行ったが、 GKBR に効くとは書いてない。
でもだからって紙を丸めて叩き殺すなんてできないので、
ハエ・蚊に効く殺虫剤を片手に現場に戻った。
で、へっぴり腰でヤツに向けて噴射した!


....効き目なし。
でも逃げ回っている。
その様子を見てまた奇声をあげるヘタレなマッハ。


だって!
ヤツは噂によると飛ぶらしいじゃないですか!
そんなん想像したら、奇声もあげてまうっちゅーねん。


でも私の奇声などお構いなしに、
台所を縦横無尽に這い回る GKBR。
ガスコンロの周りだけでは飽き足らず、
調理台→流し台ときて、冷蔵庫の裏に逃げ込みやがった。


私は効き目があるのかないのかわからない殺虫剤を
冷蔵庫の隙間にしつこく噴射した。
できれば死骸をこの目で確認したいが、
そのまま冷蔵庫の裏でひっそり死んでくれてもいいから!
お願い!
死んで!


....1分ぐらい経ったでしょうか。
出てきません。
逝ってくれたのか?
でも確認してないからイマイチ安心できない。


と、その時!
カウンターの向こう側から
私の奇妙な動きを不安げに見つめていた息子が悲鳴をあげた。


見ると、息子の右腕をヤツが登って行っている!
しかも!
Tシャツの袖から中に入っていった!
いやあああっ!
やめてえええっ!


気持ち悪さと私の叫び声で、息子もパニック状態。
どどどどうしよーっ!
まさか息子に向かって殺虫剤を噴射するわけにもいかない。
とにかく息子の体から離れてもらうためには、
何かで払い落とすしかない。


丸めた雑誌を片手に息子に近づく。
息子は背中やら膝の裏やらに手をやりながらパニクっている。
でも GKBR の姿は確認できない。
ああんもうどうしたらいいの!
服脱がす?


でも情けないことに私、息子に触れることができなかった...
母親失格ですよね...
でもどうしても無理だったのよー(涙)


とにかく姿を現せ!
正々堂々と戦え!
その念が通じたのか、息子の座ってたイスの裏から出てきた。


私はすごい悲鳴をあげながらも、雑誌を叩き付けた。
そしたらヤツの動きが止まった...ように見えたが、
まだ動いているようだった。


どうしよう、これ以上無理やねんけど...
オットもまだまだ帰ってこないし...


はっ!
隣のご主人、もう帰ってきてるかしら!


私は息子を抱いて隣の家のインターホンを押した。
幸いご主人は帰ってきていた。
っていうか、ちょうど風呂から上がったとこだった。
しかし私が半泣きで事情を話すと、
嫌な顔ひとつせず依頼を受けてくださいました(感涙)


で、我々一行(隣の夫婦+娘、私、息子)は、
ご主人隊長を先頭にマッハ家へ進入。
ちょっとした川口浩気分。


果たして GKBR は、さっきと同じ場所で、
仰向けになって手足をバタつかせていた。
隊長はティッシュでヤツをつまみ、トイレに流して退治完了。
感謝。
ほんとによかった(号泣)
この御恩、一生忘れることはございません。


その後、すぐにホームセンターに出掛け、
コンバットとゴキジェットを購入したのは言うまでもない。


ご主人隊長、風呂上がりのキレイなカラダを
GKBR で汚させてしまって本当に申し訳ありませんでした...






参考:
   GKBR秘話(2) ~隣人伝説~

    ↑もしよかったら、読んでみてください。

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